Home Google Apps 応用編 メールサーバの移行
メールサーバの移行

ドメインを取得して、Google Appsで利用するのは、ちょっと難しいかもしれないけれど、それでも簡単な方です。

やっかいなのは、既に独自ドメインでメールを利用されている方々です。これはかなり難しい。 旧のメールサーバからGoogleのメールサーバにメールを移行するのが、非常にやっかいです。

私が、手がけたメールサーバの移転では、メールサーバを切り換えて(MXレコードの書き換え)から4日間は、旧のサーバに着信するメールがありました。

Goolgeのメールサーバに届くのもあれば、旧のサーバに届くメールもあります。

これをいかにして乗り越えるか。

ドメインが現役であるが故に難しいところです。

幸いにも、手がけたドメインのユーザー数は10数名でした。旧のメールサーバはIMAPに管理者IDでアクセスするとドメインユーザ全員のメールが読める仕様でした。

10日間程、ドメインユーザ全員のgmailアカウントと旧メールサーバの管理者アカウントをIMAPを使いMAC OSXのMailで同期させるという、極原始的な手法を使いました。

WindowsでもIMAP対応のメーラーを使用すればこの方法は可能です。

しかし、旧のメールサーバがIMAPに対応していなかったなら。。。

ドメインユーザー全員が二つのメールサーバにアクセスして自分で同期をとるしか方法はないでしょう。十数人の組織がメールの受信数が少ないからこそこんな原始的な方法でもなんとかできるのですが、これがもっと大きな組織やメールの受信数が多いドメインならどうすればよいか。

これは、ツールに頼るしかありません。2007年11月15日にGoolge社は、電子メール移行用API "Google Apps Email Migration API"を公開しました。このAPIによりGoogleやサードパーティがGoolge Apps 移行ツールを発表しています。

残念ながら、Standard Edtionでは、どのツールも使用できません。

しかもサードパーティのツールは有償です。

 

そこで、思い出したのが、各エディションの機能比較ページです。

期間限定: 30日間の無料トライアル*

* Google Apps Premier Edition へのお申込み時には、クレジット カード番号の入力をお願いしていますが、 無料試用期間中であればいつでもキャンセルできます。この場合、クレジット カードへの請求は行われません。 クレジットカードは Google Checkout によって処理されます (現在、英語でご利用いただけます)。

そう、一ヶ月間は無料でPremier Editionが使えるんですよ。Premier EditionでGoogle Appsのアカウントを取得するか、Standard Edtionからアップグレードすれば、Google社の無料移行ツールが使用できるんですよ。

そして、30日後に無料試用をキャンセルするんですね。

30日もあれば、旧のメールサーバからの移行は完全に終わっています。